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日本語教育能力検定試験とは?
Q どんな試験ですか?
日本語教師になるための試験です。毎年1回10月に行われ、日本語教師志望者や現職の日本語教師を対象に、日本語教育に関する知識が一定の水準に達しているかどうかを検定します。
Q 誰が実施しますか?
実施者は、公益財団法人日本国際教育支援協会です。後援は、文化庁/公益社団法人日本語教育学会/大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所/独立行政法人国際交流基金/一般財団法人日本語教育振興協会/公益社団法人国際日本語普及協会です。日本語教育に関係する主だった機関が後援者に名前を連ねています。
Q 受験資格に制限はありますか?
特にありません。
Q 試験時間や配点はどのようになっていますか?
試験は昼食を挟んで1日がかりで行われ、以下の3部構成になっています。
【試験Ⅰ】 時間:90分 満点:100点
原則として,出題範囲の区分ごとの設問により,日本語教育の実践につながる基礎的な知識を測定する。
【試験Ⅱ】 時間:30分 満点:40点
試験Ⅰで求められる「基礎的な知識」および試験Ⅲで求められる「基礎的な問題解決能力」について,音声を媒体とした出題形式で測定する。
【試験Ⅲ】 時間:120分 満点:100点
原則として出題範囲の区分横断的な設問により,熟練した日本語教員の有する現場対応能力につながる基礎的な問題解決能力を測定
Q 試験日はいつですか?
次回の試験は令和4年10月23日(日)です。なお出願期間は令和4年7月4日(月)から8月1日(月)まで(当日消印有効)なので注意しましょう。
Q 受験料はいくらですか?
受 験 料は14,500円(税込)です。
Q 合否の結果はいつ分かりますか?
合否の結果は,令和4年12月23日(金)(予定)に受験者全員に文書をもって通知するとともに,合格者には合格証書が交付されます。
Q 出題範囲は?
次の通りです。主要項目のうち,「基礎項目」(太字)は優先的に出題されます。ただし,全範囲にわたって出題されるとは限りません。